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財務状況・経営分析

経営比較分析表

総務省は、各公営企業を営む事業体に対して、その経営及び施設の状況を表す主要な経営指標とその分析で構成される「経営比較分析表」をとりまとめ、平成26年度決算から公表することを推進しています。
この経営比較分析表を活用することにより、それぞれの団体の経年比較や他の公営企業との比較、複数の指標を組み合わせた分析を行い、経営の現状及び課題を的確かつ簡明に把握されることを期待するものです。
平成27年度 北空知広域水道企業団 経営比較分析表 - 上水道(法適用)
平成26年度 北空知広域水道企業団 経営比較分析表 - 上水道(法適用)


経営効率化指標

経営分析に関する指標として、(社)日本水道協会が取りまとめた「水道事業者間の適正な比較評価をなしえる経営効率化指標」に基づき、(1)事業規模・内容に関する指標 (2)料金水準及びコストに関する指標 (3)経営の安定度に関する指標の3項目に分類し、企業団の現在の経営状況をお知らせします。

事業規模・内容に関する指標
  施設利用率 (%) 送水能力に対する送水量の割合
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
42.9 42.6 42.8 42.7 40.7 52.4
  • [計算式] 1日平均送水量/送水能力×100
  • [企業団の場合] 地域の人口減少や景気の低迷、節水機器の普及などにより供給水量が年々減少してきているため、同様に施設利用率も低下してきています。
最大稼働率 (%) 送水能力に対する一日最大送水量の割合
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
47.6 48.9 49.1 50.2 47.7 61.6
  • [計算式] 1日最大送水量/送水能力×100
  • [企業団の場合] 施設利用率と同様に低下しています。家庭で使用される水量のピークが、以前は大晦日(12月31日)に見られましたが、近年は生活様式の変化からその量は減ってきています。
固定資産使用効率 (m3/万円) 固定資産の面から施設効率を計る指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
3.92 3.95 4.05 5.41 5.33 8.08
  • [計算式] 年間総送水量/有形固定資産
  • [企業団の場合] 送水能力に比べて約半分の施設利用率であるため、この率は低くなっています。
有 収 率 (%) 施設の稼働状況が、どの程度収益につながっているかを示す指標。この率が低い場合は、管路から水が漏れている場合があります。
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
99.8 99.8 99.8 99.9 99.8 99.4
  • [計算式] 年間総有収水量/年間総送水量×100
  • [企業団の場合] 経路がまとまっており、口径が大きな管であるため、送水管路からの漏水はほぼありません。総送水量から総有収水量を差し引いた水量は、分水管理所での水質試験で使用されたものがほどんどです。
料金水準及びコストに関する指標
 
供給単価 (円/m3) 1m3の水を供給したときの平均収入額を見る指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
101.49 102.08 101.63 101.82 105.10 76.08
  • [計算式] 給水収益/年間総有収水量
  • [企業団の場合] 供給水量が年々減少してきているため、1単位あたりの価格は上昇してしまいます。
給水原価 (円/m3) 1m3の水を製造するのにかかる費用
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
110.79 110.75 110.89 98.26 97.37 79.75
  • [計算式] (経常費用−受託工事費)/年間総有収水量
  • [企業団の場合] 費用の縮減対策や企業債の低利なものへの借換えが進んだことなどから経常費用が大きく抑えることができており、年々給水原価は低下してきています。
有収水量1m3あたり建設改良費 (円/m3) 投資規模を、有収水量との比較で見る指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
  0   0 2.41 1.76 1.89 5.10
  • [計算式] 建設改良費/年間総有収水量
  • [企業団の場合] 長期安定的な水道施設整備を図っていくためには、適切な規模・効率的な経費で投資を行っていかなければなりません。企業団では、いまある施設は、永く使用していけるよう適切に修繕を施していき、水の安定供給に必要と判断した場合には、適正な規模のものへ更新していくことを基本とします。
経営の安定性に関する指標
 
経常収支比率 (%) 特別損益を除いた経常的な収支の関係を見る指標。100%を下回る場合は経常赤字を生じている状態。
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
93.2 93.3 92.4 107.4 107.0 100.1
  • [計算式] (営業収益+営業外収益)/(営業費用+営業外費用)×100
  • [企業団の場合] 中長期的な資金計画により計画的な赤字収支(経常収支比率が100未満)となる場合があります。
営業収支比率 (%) 通常の営業活動に要する費用を、営業活動に必要なものとして徴収している給水収益等の営業収益でどの程度賄っているかを示す指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
98.0 97.0 95.3 93.8 93.1 117.8
  • [計算式] (営業収益−受託工事収益)/(営業費用−受託工事費用)×100
  • [企業団の場合] 中長期的な資金計画により計画的な赤字収支(経常収支比率が100未満)となる場合があります。
企業債償還元金対減価償却費比率 (%) 投下資本の回収と再投資との間のバランスにより、投資の健全性を見る指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
215.9 165.6 99.5 58.5 43.6 162.2
  • [計算式] 建設改良のための企業債償還元金/当年度減価償却費×100
  • [企業団の場合] 企業債の償還は、元利均等償還のため年々償還元金の額が増え、対して減価償却は償却終了する資産があることで年々その額を減らします。
有形固定資産減価償却率 (%) 減価償却の進み具合や資産の経過年数を見る指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
33.5 34.8 36.1 52.3 53.6 36.4
  • [計算式] 有形固定資産減価償却累計額/有形固定資産のうち償却対象資産の帳簿原価×100
  • [企業団の場合] 企業団創設時の国庫補助金の額は対象施設の取得額の1/3(水源に係るものは1/2)です。
流動比率 (%) 短期債務に対する支払能力を示す。この比率が100%を下回っていれば不良債務が発生していることを示す。
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
1748 1636 2074 1582 2202 3158
  • [計算式] 流動資産/流動負債×100
  • [企業団の場合] 企業団に資金不足は発生していません。
自己資本構成比率 (%) 自己資本の造成度により、資本構成の安定度を見る指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
82.7 85.4 86.7 54.6 56.2 71.7
  • [計算式] (自己資本金+剰余金)/負債・資本合計×100
  • [企業団の場合] 
固定負債構成比率 (%) 他人資本依存度を示す指標
  H23 H24 H25 H26 H27 全道平均
13.2 10.4 8.8 8.5 7.4 27.6
  • [計算式] (固定負債+借入資本金)/負債・資本合計×100
  • [企業団の場合] 
「全道平均」欄は、(財)北海道市町村振興協会発行「平成23年度 地方公営企業決算状況調」から道内用水供給事業体の平成23年度決算における平均値を抽出したものです。


公的資金補償金免除繰上償還について

 公的資金(資金運用部資金(財政融資資金)・簡保及び郵貯資金・公営企業金融公庫資金)については、これまで、補償金を支払うことで繰上償還が認められていました。
 平成19年度から別途定める財政健全化計画等を定め、それの内容が行財政改革に相当程度資するものと認められる場合に、利率5パーセント以上の公的資金の繰上償還に係る補償金が免除されることとなりました。(平成19年8月要綱制定)
 企業団では、この制度を活用して、金利の低い資金に借換え、将来負担の軽減を図ります。
 資金の繰上償還と借換えは、金利の状況や借入れ先に応じて、平成19年度から21年度の3年間で実施しました。
 

○ 繰上償還の額と利子負担の軽減額

借換年度 借換額 借換前の利子 借換後の利子 利子軽減
平成19年度 9億1,900万円 1億9,955万円 3,697万円 1億6,258万円
平成20年度 6,970万円 2,378万円 444万円 1,934万円
平成21年度 2億3,130万円 5,388万円 1,197万円 4,191万円
12億2,000万円 2億7,721万円 5,338万円 2億2,383万円

○ 財政健全化計画

 公営企業経営健全化計画は、平成19年12月に総務大臣と財務大臣の承認を受けています。また、平成20年度以降には計画の執行状況調査がありフォローアップ計画と共に提出しました。  
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この項目についてのお問い合わせ窓口
北空知広域水道企業団 事務局 総務係
    
  
電話番号
ファクシミリ
0164-35-1878
0164-35-2782
〒078-2222
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